ABOUT
2013
タイのシラパコーン大学でプロダクトデザインを学んだ2人が
Nakariとして共同制作開始
自然の美しさを引き立たせる時計をデザインしていく中で
木の美しさに着目し、腕時計を作ることを決意。
時計を専門に学んだ経験はないが、大学在学中に木工を学んだ経験を活かし、
独学で製作を始める。
バンコクで手に入る良質な革(イギリスやヨーロッパから輸入)や材木を選び
良いプロダクトを製作することを心がけ、製作を続ける。
タイ国内でオンライン販売やイベント出店を重ねる。
2014
Tokyo Designers Week × Creemaにて初めて日本のイベントに出店。
日本では木工や陶器などの天然素材でつくったプロダクトの人気が高いことや
多くの人が手しごとのプロダクトに関心があることを知り、タイとの違いを強く感じる。
この時から日本での販売を意識し始める。
2015
なるべくたくさんの方に知ってもらうため、タイと日本を行き来しイベントに
出店する。
2016
作り手のひとりであるPeeravat Taraksaが日本での活動を視野にいれ、
Nakariを離れてNakari Watch JPとして活動を開始。
日本のひとたちに認めてもらえる良いプロダクトを目指し、
活動拠点はバンコクのまま、日本での材料購入やマーケット出店を重ね
バンコクで製作をする日々が始まる。
ムーブメントや電池はもちろん、ベルトに使う革や裏蓋をとじるためのネジなど
可能な限り日本の材料でつくることに重点を置く。
日本で知り合った作家のみなさんや多くの方に助けていただきながら、
良質な素材を購入したり、腕の良い職人さんに出会ったり、
販路を見つけたりするなど、日本での活動を始めるための準備を進める。
2017
5月末に活動拠点を日本に移し、本格的に日本でNakari Watch JPとして
製作活動を開始。
長く長く愛用していただけるように、質の良い腕時計を製作することを心がけ、
今後は腕時計のほかにも様々なプロダクトを製作するべく日々邁進中。